「パニック発作」 Topics

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 交感神経優位の状態は、心を鎮める神経伝達物質を使い果たしてしまう。その結果、交感神経を興奮させる神経伝達物質を和らげる物質がない状態となり、夜中や何の危険もないような昼間にパニック発作に襲われるようになるのである。

 浅い呼吸、動悸、切迫感、不安、胸の痛みといったパニック発作の症状は、アドレナリンによって引き起こされる。無理をして、交感神経優位の「闘争・逃走」状態を続けると、パニック発作が起きるのである。

 長期間ストレスの多い生活を続けると、副腎は非常に活動的になり、絶えず緊張している。すると、激しいストレスを受けたわけでもないのに、副腎がアドレナリンを分泌してしまうことがある。

 副交感神経に切り替えない限り、アドレナリンの働きを和らげるようにという指令を自律神経が受け取ることはない。

(「疲れることに疲れたら」ジェシー・リン・ハンレイ共著 2003/3 ネコパブリッシングより一部引用)

「緊急反応(ストレス反応)」

緊急反応(ストレス反応)