考えすぎと病気 Topics

心拍数モニター(ウェアラブルデバイス)

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「下手の考え休むに似たり」という言葉があります。

 進化の過程で人間がチンパンジーと枝分かれしてから、文明や科学を進歩させてこれたのは、計画したり予測したりする能力を司る大脳の発達のおかげです。

  一方、この能力は「考えすぎ、頭でっかち」という状態を生みやすく、健康にとっては諸刃の剣となります。自然界の中にいる動物達が未来や過去を憂いて頭を抱えている姿は想像がつきにくいと思います。

 考えすぎると頭が痛くなるのを私自身よく経験します。人間は一日の間に平均6万5千くらいのさまざまな考えが頭を去来してるようです。(「テロメア・エフェクト」p145)

 考えは常に変わるものと思っておき、決断や決定、そして行動につながらない堂々巡りの考えは通りすぎるのを待つようにしています(言うは易し、で日々修行ですが)。

 脳に血流が集中することは、想像以上のエネルギー消費です。限りある血液の分配にも偏りがでて、肝心な各種臓器への血流低下は臓器機能の低下にも繋がります。この理屈でいくと、「食べすぎ」による消化にかかるエネルギー消費も大きく、またお腹への血液集中により全身への血流分配への偏りが出て疲労につながります。

 世はストレス社会。「考えすぎ」や「食べすぎ」で、エネルギー消耗したときの疲労回復には、睡眠が大切ですね。