パーキンソン病とミトコンドリアの関係 Topics

 パーキンソン モハメッドアリ
 パーキンソン病患者は日本国内でも約14万人(平成20年)、運動機能とパーキンソン病特有のふるえが特徴で、認知機能も低下します。

 脳の中の「黒質」と呼ばれる、ドーパミンという物質を分泌する細胞が死んでしまうために起きる病気です。

 最近の研究によって、パーキンソン病は、古くなったミトコンドリアを除くことができなくなったことで起こる病気だということがわかってきました。

 古いミトコンドリアばかりになってしまうと、ミトコンドリアが働かなくなってエネルギーがつくれなくなり、さらに、活性酸素を放出しやすくなってしまいます。

 エネルギーが足りなくなって、活性酸素の害が強まり、神経細胞を殺してしまうのです。

 ミトコンドリアをリフレッシュするメカニズムがもっとよく理解できるようになれば、パーキンソン病の克服も可能です。

(「体が若くなる技術」太田成男 サンマーク出版より一部引用)

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