動脈硬化と酸化LDLコレステロール Topics


 動脈硬化はどのようにしておこるのでしょうか。

 簡単にいえば、動脈硬化とはLDLコレステロールが「酸化」した結果です。

 LDLコレステロールが関与するので、これが悪玉のようにいわれるようになったのですが、そのしくみをくわしく見ていけば、誤解は自然ととけるでしょう。

 酸化とは、ようするに「錆びる」ことです。

 LDLコレステロールそのものは、けっして悪玉ではありません。身体に必要なビタミンEやコエンザイムQ10などを運ぶという重要な役割をになっているのです。悪いには、錆びて使い物にならなくなった「酸化LDLコレステロール」なのです。

 LDLコレステロールを錆びさせるおもな原因は、ストレスやタバコなど、それに糖質です。糖質の摂取をひかえて、LDLコレステロールを錆びさせないようにすることが、動脈硬化の最大の予防措置なのです。

(「9割の人が栄養不足で早死にする!」溝口 徹 2014.5.9発行 さくら舎より引用)