肥満のサイエンス(Newton ) Topics

Newton 2014 2月号

Newton 2014 2月号

記事紹介:Newton 2014 2月号
Newton Special:なぜ太る?どうして病気を招く?肥満のサイエンス(P44~P67)

(記事内容)

PART1 ヒトはなぜ太るのか? 肥満度の指標、BMI

・肥満とは何か?どれだけ太ると肥満と判定されるのか?
・世界的にはBMIが30以上で肥満
・BMIの値が高すぎると、たくさんの病気になる

PART1 ヒトはなぜ太るのか? 脂肪細胞とは?

・「白色脂肪細胞」が脂肪をためこみ、パンパンにふくれあがる

PART1 ヒトはなぜ太るのか? 脂肪のでき方

・「糖質」、「脂質」、「タンパク質」のどれを食べても、食べすぎれば脂肪になる
・ブドウ糖は体のエネルギー。余ったものは脂肪になる
・脂質は細胞膜の材料。余ったものは脂肪になる
・タンパク質は体の材料。余ったものはブドウ糖へ変換された後、脂肪になる
・何を食べると太りやすいのか?
・特定の栄養素を制限すべきではない

PART2 肥満は命を削る 肥満細胞の裏の顔

・脂肪細胞は単なる倉庫ではない。体内最大の「内分泌期間」である

PART2 肥満は命を削る 肥満から動脈硬化へ

・肥満は血管にダメージをあたえ、命に関わる病気を発生させている
・肥満は動脈硬化への特急券

PART2 肥満は命を削る 肥満と「がん」

・意外な関係。肥満は「がん」もひきおこす
・肥満になるとがん細胞の増殖が進む?
・脂肪細胞がつくりつづける女性ホルモンが、発がんをうながす?
・アルツハイマー病も肥満が関係?

PART3 健康に肥満を解消するには? 基礎代謝

・「基礎代謝」をもとに、自分の1日の消費カロリーを計算してみよう
・筋肉が減ると、基礎代謝も下がる

PART3 健康に肥満を解消するには? 肥満とダイエット

・肥満とダイエットのQ&A どうすればやせる? 肥満薬は?

Q.世の中には、さまざまなダイエット法が紹介されています。効率のよいダイエット法はありますか?
Q.どんな運動を、どれくらいすればよいですか?
Q.薬で肥満は解消できますか?
Q.力士は非常に太っているようにみえますが、一般的な肥満と同じなのですか?

PART4 特別インタビュー ノラ・ボルコフ博士

・「食べ過ぎ」のメカニズムは、薬物依存とよく似ている
・ドーパミンの受容体が減ることが依存症の原因
・肥満の人と薬物依存症患者に共通点
・動物実験が示す、食物依存の解決のヒント
・依存症になりやすさの個人差の解明が重要
・運動が「報酬系」を刺激?

(Newton 2月号より引用)

 

厚生労働省では、健康な身体をつくるために必要な活動量として、「活発な身体活動」(3メッツ以上)を目標として掲げています。

※メッツ・・「Metabolic equivalents」(代謝の量)の略で、身体の活動の強さを、安静時の何倍に相当するかで表す単位のこと。

<運動の強さと消費カロリーの一覧表>

○3メッツ未満の活動内容(「活発な身体活動」の目標値に含めない)

静かに座っている状態                1.0メッツ
座って本や新聞を読む                1.3メッツ
座っての会話、オフィスワーク            1.5メッツ
立った状態での会話                 1.8メッツ
料理や洗濯物をたたむなどの軽い家事         2.0メッツ
皿洗い、アイロンがけ、立ち仕事           2.3メッツ
ストレッチ、キャッチボール、ゆっくりとした歩行   2.5メッツ

○3メッツ以上の生活活動(「活発な身体活動」の目標値に含める)

普通の早さで歩行、屋内の掃除            3.0メッツ
モップがけ、軽い荷物運び              3.5メッツ
早歩き、自転車、雪下ろし              4.0メッツ

○3メッツ以上の活動(「活発な身体活動」の目標値に含める)

ボーリング、バレーボール              3.0メッツ
体操、カートを使ったゴルフ             3.5メッツ
早歩き、水中運動                  4.0メッツ
野球、ドッジボール                 5.0メッツ
ジョギング、サッカー、テニス            7.0メッツ
サイクリング(時速20Km)、水泳(クロール:ゆっくり) 8.0メッツ