重力と病気の関係 Topics

花
 恒温動物は体内の温度をいつも温かく保ち、安定した活動を得ることができます。興味深いことには、恒温動物の間でもこの深部体温には違いがあります。

 ヒトは37℃、マウスは38℃、ウマやウシは39℃、ニワトリ41℃、スズメ43℃などとなっています。特に、重力に逆らって飛ぶような動物の体温が高いのに気づきます。

 重力に逆らって自身の体重を持ち上げることは大変なので、体温を高くしてミトコンドリアの機能を高めているのでしょう。スズメの素早い飛び立ちが思い浮かびます。

 私たち人間の場合も、立ち仕事で重力に逆らう時間が長いのが一番疲れます。座ってやる仕事は楽ですが、立ち仕事は大変なのです。

 美容師の人、花屋さん、デパートの売り場の人などです。立ち仕事の人は長時間労働に注意です。

(「病気にならない生き方」安保 徹 2015/7/17 三和書籍より引用)

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