食べると疲れる理由 Topics

 不眠不休で、勉強や仕事をしている時は、結構頑張れるものだが、一段落ついて、食事をすると、ドーッと疲れが出てくることが多い。「食べていない」時は、胃腸に血流をたくさん供給する必要はなく、脳や手足の筋肉をはじめ種々の器官に血液が潤沢に回っているので、元気なのである。

 ところが、食べた途端に、消化のために血液が胃腸に集中するので、脳、手足、その他の器官への血行が悪くなり、疲れがドーッと出てくるのだ。つまり、人間の体は、血行のよいところは元気だし、病気もしない。逆に血行が悪いところは、元気がない(疲れる)し、病気になる。

 なぜなら血液がすべての栄養素、水、酸素、白血球、免疫物質をたずさえて全身を回っているのだから。腹や腰が痛いなどという時、思わず手を当てる(お手当て=治療)のは、手のひらで患部を温めて血行をよくして病気を治そうとする本能的な仕草に他ならない。

 よって1~2食抜くと、血液を胃腸へほとんど供給しないですみ、その分、他の器官、臓器へ血液が十分に回るので、活力が出てくるのである。逆に食べたくもない朝食や昼食を食べると、胃腸に血液が集中し、脳や手足に行く血液が少なくなるので眠くなったり、だるくなったりするのである。

(「食べない健康法」石原結實 2012.1.26 PHP文庫より引用)

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