自律神経と白血球の関係 Topics

白血球

白血球と赤血球

 1996年に新潟大学医学部の安保教授らにより、免疫システムを担う「白血球」も自律神経の支配を受けていいることが解明されました。

自律神経と白血球の関係

 免疫における自律神経と白血球の関係において、「副交感神経活性→リンパ球活性」で免疫力がアップし、「交感神経→顆粒球活性」で免疫力が低下します。

 発見者により「自律神経の白血球支配の法則」といわれています。

白血球の変動

 白血球の中では、顆粒球が60%、リンパ球が35%、マクロファージが5%の割合を保ちながら存在しています。

 日常的に無理をしたり、ストレスが加わると、その割合は変動します。また、朝、昼、晩の1日の流れ、天気や季節、年齢でも変動します。

免疫の鍵はリンパ球

 これらの変動は、白血球内で顆粒球が増えればリンパ球が減り、リンパ球が増えれば顆粒球が増えるという関係です。

 病気や老衰で死を迎えるときは、顆粒球が増えてリンパ球が限りなくゼロに近づくそうです。

 健康に生きていくための免疫力とは、白血球のリンパ球の量と活性化にかかっているというのが安保教授の理論です。

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