むくみとタンパク質(アルブミン)の関係 Topics


 「太る」という現象にも何種類かあって、おもなところでは、筋肉が増えて太る、体脂肪が増えて太る、体内の水分がうまく排泄できなくなって、むくんで太るなどがあります。

  「むくみ(浮腫)」は、体内にたまった水分によるもので、これには「アルブミン」が深く関与しています。

 肝臓で合成される代表的なタンパク質がアルブミンで、体内でいろんな働きをしていますが、その一つが、血管内の水分量を適量に保つことです。

 アルブミンが不足すると、血管内の水分が浸透圧によって外に漏れ出し、周囲の細胞内にたまります。たとえば、足にむくみがでやすくなったり、腹水や胸水がたまりやすくなったりします。

 腹水によって腹部が圧迫されると、食が細くなり、さらに栄養不足につながることになります。また、胸水は肺を圧迫して、ちょっとした動作でも息苦しくなったり、横になると苦しくなって、不眠になったりするなど、生活状況を著しく阻害します。

 肝臓でアルブミンが生成されるときには、多くの栄養素を必要とします。とくに「メチオニン」というアミノ酸は、肉類など動物性タンパク質に多く含まれるので、当然、これを多くとるように努めなければなりません。

 太っているからといって、浮腫の人が肉を控えると、よけいに症状が悪化します。

 また、アルブミン生成過程ではビタミンB群が不可欠の栄養素ですが、これがストレスなどによって大量に消費されてしまうと、結果的にアルブミンの不足や身体の機能低下を招くことになります。

(「9割の人が栄養不足で早死にする!」溝口 徹 2014/5/9 より引用)

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