ストレスで血糖値は上昇する Topics


 過労や睡眠不足が、風邪からガンまでの病気の背景にある場合は少なくありません。胃・十二指腸潰瘍や過敏性腸症候群、慢性じんま疹やアトピー性皮膚炎、高血圧などの病気がストレス関連疾患とされています。

 ストレスのもとになるストレッサーは、異常な温度や騒音、紫外線・放射線、外傷、感染、薬物、低酸素、飢餓、そして精神的緊張など、さまざまなものがありますが、どれも体内の安定した状態を乱す力をもっているので、対抗策を摂らなければなりません。

 それが「副腎皮質ホルモン」を出すことでした。この副腎皮質ホルモンの主力は、コルチゾールです。コルチゾールは、炎症を抑えたり、肝臓に働きかけて、エネルギー源となるブドウ糖を作らせたりするのですが、ストレスが強力だったり長引いたりすると、その作用がゆきすぎて、とんでもない事態を招いてしまうのです。

 肝臓は、緊急にブドウ糖を増やしたいとき、骨格筋のタンパク質をブドウ糖に変える方法をとります。このやり方は「糖新生」と呼ばれるもので、結果として血糖値を上げることになります。これは合目的な反応ですが、糖尿病の人では困ったことになるでしょう。

(「老化と活性酸素 若々しさを維持するために」三石 巌 2017.7.25 阿部出版より引用)

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