健康の秘訣は「バランス」 Topics

安保 バランス 大
 病気は偶然で起こるものではありません。特定の人にだけ起こるものではありません。間違って起こるものではありません。起こるべくして起こる、必然のものです。これが免疫学の研究を40年以上行ってきてわかった結論です。

 病気の人と健康な人の差は、「バランスのとり方」にあります。

 人間の体は20億年以上も前から進化を繰り返しながら築き上げられてきたものです。太古の先祖は単細胞生物で、酸素が嫌いで低温が大好きでエネルギーをつくる解糖系生物、さかんに増殖分裂を続ける不老不死の生命体です。

 大気中に酸素がふえてきて生存しづらくなり、生き残る道を模索しました。目をつけたのが、酸素から効率のいいエネルギーをつくり高温が大好きなミトコンドリア生命体です。ですが、酸素を利用するがゆえに活性酸素を発生し、老化は避けられません。

 まったく異質の2つの生命体が合体し、画期的な真核生物が誕生しました。

 そして共存共栄をはかる道を見出すために、何億年もかけて絶妙なバランスをとって進化をしてきたのが人間です。

 2つの生命体の約束は、人類発生以来持ち続けてきた法則となり、体内のシステムとして形づけられています。

 体には、不足のものは産生し、過剰なものは排泄するしくみ、壊れたものは修復し、再生できないものは死滅させる、再生できるものは循環させるしくみ、自律神経や免疫のシステム、エネルギー生成や人間の成長過程で推移していくしくみなどがあり、人間にはつくることはできません。

 病気にならない秘訣は、体の恒常性を維持しようとしたり、修復しようとする反応を理解し、知恵と工夫を駆使して、バランスをとることです。

(「安保徹のやさしい解体新書」より引用)

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