病気は「ストレス」と「低体温」からはじまる Topics

体温と免疫の関係

体温と免疫の関係

ストレスの種類

ストレスの種類

 病気の人と健康な人を比べると、まず違っているのが顔色です。顔色は体温の違いを如実に表しています。体温が低いと、体内の酵素、代謝、免疫力に大きな違いが生じてきます。理想的な体温は腋の下で測定して36.5度です。

 これくらいあれば脳や内臓の深部体温は37.2度を保つことができ、体内の酵素や免疫力、代謝は活発に働きます。しかし、平熱が36度に満たない人、35度台の人は免疫力も著しく低下した状態にあります。34度台になると、何か病気が隠れている可能性があります。

 体温は目に見える免疫力といっていいほど、体温が低い人は免疫力も低いのです。低体温では、体の中はうまく働きません。約3000種類以上の酵素(消化酵素と代謝酵素)の働きが弱まって活性化できず、消化の反応は遅くなり、消化酵素を大量に必要とします。

 汗をかく機会も少なくなり、汗腺の機能は低下し体内の有害物質や老廃物を汗から排泄しにくくなります。血流は悪くなり、体の末端まで血液が供給されにくくなります。その結果、免疫力を担っている白血球も酸素を運ぶ赤血球も不十分となります。

 血液はうまく働けず低酸素となり、二酸化炭素や老廃物の回収も滞りがちになります。ミトコンドリアでは高い体温と酸素を必要とするためエネルギーがつくられにくくなります。こうなると、免疫系への打撃は大きく、36.5度の体温がたった1度下がっただけで、免疫力が37%、基礎代謝は12%、体内酵素の働きは50%も低下し、体の中は大きく変わってしまいます。

 ちなみに、がんが大好きな温度は35度台で、がんは39.9度以上の熱で死滅することがわかっています。低体温ややる気までも奪い、心までも冷やし、「万病の元」そのものです。
 
 そもそも体体温を招く大きな原因はストレスです。適度なストレスは生活の刺激になりますが、長い間継続する強烈なストレスは、自律神経のバランスを崩して、体温を保とうとする働きを破綻させてしまいます。まったくストレスのない緩みっぱなしの生活も問題ですが、交感神経に傾いても副交感神経に傾いても低体温になり、深部体温を低下させます。

 そして、低体温は低酸素を招き、エネルギー生成は温かさと酸素を必要としない解糖系中心になり、高血糖の状態を招いて、とうとう病気が起こります。

(「安保徹のやさしい解体新書」より引用)

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